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※2019年9月16日:情報更新しました。
奢られるのが苦手な人って皆さんの周りでもいたりするのではないでしょうか。
奢られる事って一見すると凄く嬉しい事だったりしますけども、奢られるのが苦手な人にとっては全く嬉しい事ではなくて、とても嫌な事のようです。
奢られるのが嫌いな理由は人によって多少違ってくるでしょうし、実際に私の周りにいる奢られるのが苦手な人にその理由を聞いてみたら理由はそれぞれで違ってる部分があったし共通してる部分などもありました。
今回は、そのような奢られるのが苦手な心理や理由ちょっと掘り下げて説明します。
奢られるのが苦手な心理や理由の1つ目は、自分が奢るのが好きだから奢られるの苦手って人もおります。
奢る事で自分の中で高いレベルの嬉しさを味わっているのではないでしょうか。
奢ってあげるって事は人が喜ぶ事の1つと考えてるし、とにかく人に喜んでもらえる事をするのが好きな人なのではないでしょうか。
ですので奢ってあげる以外の事でも、何かと人に対して尽くす傾向にあるのがこのタイプなのです。
とにかく人が喜ぶ事を沢山するのが上記のような理由で大好きなんです。
このような奢るのが好きで人に喜んでもらう事をするのが好きな人って友達が多い人の特徴にも当てはまってる事が多い印象があります。
奢られるのが苦手な心理や理由の2つ目は、割り勘にすべきという固定観念が強いタイプも中にはおります。
割り勘にすべきという固定観念が強いので、相手に奢るよって言われても自分の中の考え方に奢られるという事がないので奢ってあげると言われても戸惑ってしまい断ってしまう方もいるのです。
では、このようなタイプはどうすれば良いかと説明します。
奢るよと相手が言い出して何度か悪いからと断ったけども、それでも食い下がって今日は奢るよって言い出したらそこはもう諦めて相手に奢らせれば良いのではないでしょうか。
これほどまでに奢ると言い出してるんだから、これは仕方のない事だと考えるのです。
だからと言って、次はこっちが奢るという考えになる事はないと思いますよ。
相手が執拗に奢る事にこだわってきたわけですし、何度も断ったわけなんで次はお返しにと奢る必要性はないのです。
まあどうしても奢ってくれた事に心がひかかってしまってるなら奢るべきだとは思いますけどね。
奢られるのが苦手な心理や理由の3つ目は、人に世話になるのが苦手だからってタイプの人もおります。
このタイプは人に奢ってもらうだけでなく、人から物をもらったり自分のために人に手間を取らせるようなこともしたくないのです。
基本的には殆どの事は自分自身でやるタイプで人に頼み事をするのが大嫌いなのです。
人に何かをやってもらう事は=人に迷惑をかけてしまうと考えてしまうわけです。
あとこのタイプは人から物をもらうのが苦手嫌いな人でもあるはずです。
まあ逆に人に頼ってばかりいるようなタイプよりかは、独立独歩的な人であるので良いと思いますが、たまには人に甘えても良いのではないでしょうか。
やっぱりなんだかんだで人とは持ちつもたれつって言いますし、助けあって行ったほうが楽だと思いますので。
まあこう言う私も割と人に何かを頼んだり世話になるのは好きではないほうなんで、自分で出来る事は自分でやるべきと考えちゃうほうなんで。
奢られるのが苦手な心理や理由の4つ目は、お金を全て出してもらう事自体がとにかく苦手なタイプです。
このタイプは他人や家族であってもお金の貸し借り自体も大嫌いな人が多いのではないでしょうか。
奢ってもらうのはお金を貸し借りとは違いますけども、それでも全部出してもらうわけなんで、それ自体がとにかく嫌だという心理が発生してしまってるのです。
奢られるのが苦手な心理や理由の5つ目は、親などの親族以外に奢られた事がないタイプです。
このタイプは親族以外に奢られた事がないわけなんで、他人が奢ると言い出したらちょっと戸惑ってしまうわけです。
何故かと言いますと、奢ってもらうのって家族だけの事だという感覚が自分の中で定着してしまってるからです。
ですので友達とか知り合いとご飯などに食べに行った時に会計時に急に奢るからって言われたら戸惑ってしまうのではないでしょうか。
奢られるのが苦手な心理や理由の6つ目は、後で恩着せがましい事を言われたくないからってのが理由の人もおります。
こっちが頼んでもいないのに奢ったほうの側はあの時に奢ってあげたとグツグチ何度も言う人もいたりします。
あの時に奢ってあげたから感謝をもっとしろだと、今度はそっちが奢ってとかって言い出す人もいるんです。
そんな風に言われた経験があるので奢られるのが嫌になってしまった人もいるのです。
ですので奢った側は、奢ったあとは恩着せがましい事は何も言わないほうが良いです。
当然今度はそっちが奢ってとかも言うべきではないのです。
自分が勝手に奢ろうと決めたわけですからね。
ですので今度はこっちに奢らせる事を強制すべきではないのです。
奢られるのが苦手な心理や理由の7つ目は、奢られすぎると奢られるのが当たり前になるのが嫌だからです。
一度だけならまだいいけども、何度も同じ人に奢ってもらっていると、それが当たり前な感覚になってその奢ってくれる人への感謝の気持ちが薄れていくことが人間って多くなります。
この人は奢ってくれる人だというのがすっかり定着してしまって、ご飯とか食べに言っても最初からお金すらもって行かなくなる事も人によってはでてくるのではないでしょうか。
そして、全然感謝されてない奢ってる人は不満を抱いてしまって、関係が悪化していく事もあるのです。
奢ってもらう事が当たり前になってしまって感謝が足りなかった事が奢ってくれた人に大きな不満を募らせてしまって距離を置かれたことがわかると、もう人からはなるべく奢ってもらうことは辞めようと考えるのです。
このように事にならないためにも、奢るのが好きな人と知り合って仲良くなったとしても、なるべく奢られることは断るようにするといいでしょう。
それでも奢るときかない場合はそれを受け入れて、何度も奢ってくれる場合も感謝の言葉はしっかり忘れずに奢られる事が当たり前だと決して思わないようにする事です。
あとは、毎回奢ってくれるのはさすがにあれなんで、数回に1回はこっちが奢ってあげればいいのではないでしょうか。
数回に1回ペースで奢ってあげる事でいつも奢ってもらって悪いなあと心の中でひかかってる部分は取れるはずですし。
奢られるのが苦手な人が奢られる事を防ぐ方法を説明します。
ご飯食べに行ったり、飲みに行く前に割り勘にしようなって強く言っておけば良いのではないでしょうか。
前もって強めに言っておけば、奢ろうとした相手の出鼻をいい具合にくじけるので奢る事を案外簡単に諦めてしまいます。
とにかく行く前に言うのがポイントです。
会計時とかに言い出すと相手は納得できなくて、食い下がってくるのは断るのは難しくなるからです。
:人が喜ぶ姿とかを見るのが好きで幸せな気持ちを味わえるので、奢るほうが好きだから。
:割り勘にすべきという固定観念がとても強いので、いざ奢るからと相手に言われたら戸惑ってしまう。
:基本的に殆どの事を自分でするようなタイプは人に世話になるのが苦手なので、当然人から奢って貰う事も苦手なのである。
:人からお金を全てだしてもらう事自体がとにかく嫌なのだ。
このタイプは人とのお金の貸し借りも大嫌いなのである。
:親などの親族以外には奢られた事がないので、奢ると言われたら戸惑ってしまう。
:奢られた後に、過去にかなり恩着せがましい事を言われたのでそれがトラウマになって奢られるのが嫌いになった。
:奢ってもらう事が当たり前になってしまって感謝が足りなかった事が奢ってくれた人に大きな不満を募らせてしまって距離を置かれたことがわかると、もう人からはなるべく奢ってもらうことは辞めようと考えるようになった。
▼奢られるのを防ぐには、食事や飲みに行く前に割り勘にしようとかってしっかりと強めに相手に言っておく。