高校や大学は楽しくなかったので卒業式が終わったあとの帰り道は幸せとか楽しい気持ちになれたかについてですが、私の場合は、そのように感じましたね。
というか安堵の気持ちのほうが強かったかもしれません。
とにかく最後の半年は特に卒業までの日数を指折り数えてましたので、卒業式が終わった帰り道は、やっとこの学校に来なくていいかと思うとほんと天国的な気分でした。
それでは今回は、高校や大学は楽しくなかったので卒業式が終わったあとの帰り道は幸せとか楽しい気持ちになれたかをエピソードや体験談を含めていろんな人に聞いてみました。
目次
6、早く交友関係のあったグループから抜け出したかったので嬉しかった
8、ハッピーな気分
10、友達から解放された気分
11、やっと終わった高校生活
12、ギスギスした教室から解放されとても幸せな気持ちになりました
13、颯爽と帰る支度をし、自宅まで自転車を全速力でこぎました
▼まとめ
ジャスミンさん(20代前半の女性)↓
私は、モラトリアム期間の終わりを告げる卒業は何よりも酷な行事だと思っている節があるため、幸せとか楽しいだとか、そういった気持ちには到底なれませんでした。
在学期間がどれだけ苦痛だろうと、モラトリアムというのは気が楽なものです。
summitshutさん(女性)↓
高校はあまり楽しくなかったので、卒業式で一応泣きはしたけど、終わった後の帰り道は清々しい気持ちでいっぱいだった気がします。
明日から制服着て学校行かなくて良いんだーという開放感と、これから遊び回れる‼︎というワクワク感が強かったです。
soranoさん(40代前半の女性)↓
「開放感が凄かった!!」
本当に高校は楽しくなくて、卒業した日の帰り道はもう高校に逝かなくていいんだ!!って思ったら本当に嬉しくて体も軽かったですね。
帰りに一人でカフェに入って天気の良い外を眺めてるだけでめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
ヤッチオさん(男性)↓
学生生活の中で、高校時代が一番うまくいかなかった時期で人生の谷だったと思います。
進学校に入学したけど勉強についていけず、交友関係も決して良好とは言えませんでした。
そういった理由から、卒業式が終わった後は開放感と、リセットしてやり直すという気持ちが強く、帰り道は幸せな気持ちだったと記憶しています。
でも、就職氷河期で就職がなかなか決まらず、その幸せな気持ちは一瞬でした。
Ry.0さん(20代後半の男性)↓
高校生活は女子がほとんどで数人の男子とも相性が合わなかったのでほぼ1人でした。
寂しいわけではなかったですが孤独感を感じさせられている感覚になって行くのも嫌な時がありました。
しかし卒業と同時に開放感が一気に来て清々しい気分になりました。
呪縛から解き放たれた感覚で気分良く帰りました。
ituさん(30代前半の男性)↓
高校時代はあまり好きじゃありませんでした。
サッカーをやっていてあまり上手く行っておらず、結果的に足を怪我して今後自分の行く先が真っ暗に感じられていました。
小さい頃から親に強要されつつ続けていた事でしたので、それ以外に自分がやる事もよくわからなかったんです。
サッカーは強豪だったので周りの野球部の人には疎まれ、陰口を言われていました。あまり人付き合いが上手くないので周りが敵に見えていました。
そんな鬱蒼とした高校生活の最後である卒業式の帰り道は親からも肩書きからも人からも解放されて新しい世界に飛び込んだような清々しい気持ちになりました。
parapiさん(30代後半の女性)↓
高校、大学については友人がいないわけではなかったのですが、自分をさらけ出せるような友人がおらず、楽しかった中学校と比べてしんどさを感じていました。
なので、卒業式が終わってからは、やっと終わったとホッとした安心感と共に自由になれた解放感を感じました。
悲しみよりも今後どうなっていくかという期待感から楽しさの方が勝っていました。
skngoさん(30代前半の女性)↓
「やったー解放されたー!」
高校の卒業式の後、校門を出て1番に発した言葉です。
私の学校は校則がとても厳しく、何をするにもNGばかり。
髪型も靴も靴下も何もかも決まっており、自由が全くなかったので、あの卒業式の後の解放感は生涯忘れることがないと思います。
その足で友達と美容院に向かい、髪を染めてカラオケでオールをしました。
感じたことのないワクワク感と、これからは好きなように生きれる!と感じれた瞬間でした。
これみつさん(男性)↓
高校、大学が楽しかったと聞かれれば、別にそんなこともないと答えます。
そんな私ですが、それらの生活が終わったからといって幸せ、楽しいに繋がるわけではありません。
終わって一安心はありますが、別にあってもなくても関係のない学生生活だったともいえるので、それについて別段感動や文句があることはありません。
ただし、学校を出ても次の人生は終わり無く続きます。
その先を歩むことを思って、常に人生に希望を見て自分を盛り上げることはします。
幸せ、楽しいとは違いますが、卒業という人生の一つの区切りには希望を見ていました。
こーじーさん(男性)↓
高校の卒業式後はやっと苦行が終わったか!と良い気分になりました。
というのも友達付き合いが面倒だと感じながら、学校生活を送っていたからです。
自分はゲーム好きだったのですが、シューティングゲームなら1000万+アルファまで、RPGならクリアしてlv99にしてからがスタートラインといった廃ゲーマーでした。
今ならやり込みも認知されていますが、当時は今から30年以上前。ネットどころかガラケーすらない時代です。
同級生のゲーム好きと会話してもレベルが違いすぎて噛み合いません。
結果、同級生の会話に合わせるために見たくもないテレビドラマを見て会話のネタにしてました。
こういう経緯があったので、やっと卒業できた!とスッキリしました。
yuzukuonさん(女性)↓
大学時代、どうしても合わない先生がおり会話をしなければならない時、話すと必ず嫌味を言ってくる先生がいました。
その先生と話すと不快な気持ちになり、一日中ブルーな気持ちで過ごしていたので、卒業後もうその先生と関わることがないんだと思ったらスッキリした気持ちで帰ることが出来ました。
works24さん(女性)↓
高校生の卒業式の帰り道はとても嬉しかったのを覚えています。
なぜなら、高校生活は自分を出せなくて、人に合わせてばかりでしんどかったのを思い出します。
早く交友関係のあったグループから抜け出したかったです。
makomakoさん(40代後半の男性)↓
高校時代は、いじめなど外的要因で嫌だったことなどはなく普通の生活だったと思うが、当時は本当に何も楽しくなかったです。
高校卒業して大学行けば楽しめると思っていましたが、大学受験も失敗し浪人が決定していたので卒業式後も憂鬱でした。
mghsqさん↓
まず晴れ晴れとしたすがすがしいあの気分は今でも忘れられないですね。
とても自分に頑張ったなとか、やっと大変だったレポートなどもすべてこなしたななど降り返れば大変なことばかりだったけれど、やっと解放されましたー!とあえて嬉しさもひとしおですし、本当にこういう時こそハッピーな気分で、一生1つの思い出として残ると思います。
梨依さん(女性)↓
学生時代は楽しいことよりも辛いことのほうが多く、友達と呼べる人がいなかったので、休み時間やペアワークにとても困った経験があります。
春休みや夏休みなど、長期休みがとても待ち遠しかったのですが、卒業すれば、私に辛い思いをさせた人達と会うこともないし、新しい環境で新しい未来が待っていると思うと、嬉しくてワクワクした気持ちになれました。
卒業式の帰りは特にその感情が高まり、幸せでした。
Tomomiさん(30代後半の女性)↓
学校生活は表面上は楽しげに繕ってたけど、実際はくだらない人間関係が嫌で嫌でつらかった。
女子特有の仲間意識や縄張り意識、それに合わせるのが本当に苦痛でした。
卒業式が終わったら記念撮影とか色々適当に流して、二次会もそれっぽい理由をつけて全部断って、近所の喫茶店で一人でゆっくりコーヒーを飲み、チョコレートケーキを食べていました。
就職したらしたでまた新しい人間関係が始まるけど、これからは私生活以外はビジネスライクで行こうと決めました。
yoshinobuさん(男性)↓
高等学校が最終学歴ですが、楽しい物では無かったですね。
仲間内で私だけが隣町の高等学校に進学し、他は市内の学校でした。
高校では真に親しい仲間は出来ず、交遊関係は地元が多かったので、やっと三年が終わったと思いました。
卒業式後は直ぐに地元に戻り、仲間達と遊んでいたと思います。
Takaさん(男性)↓
高校ではスクールカーストやグループ間の争いが激しく、些細なことでトラブルに巻き込まれる毎日にへきへきしていました。
また、数名の教師からも目を付けられ、何もしていないのに文句を言われるのも不満でした。
そんな毎日を打開したいと漠然と思っていましたが、どうにもならないことは分かっており、ここは数名の気心の知れた親友以外とは大人しくしてやり過ごし、早く卒業したいと考え耐え続けていました。
卒業の日にはギスギスした教室から解放されたと感じ、とても幸せな気持ちになりました。
kurageさん(女性)↓
高校の人間関係がとにかく嫌だったので、卒業式が終わったあと、思わずやったー!と叫びそうになりました。
皆が泣いて別れを惜しみ合っている中、颯爽と帰る支度をし、自宅まで自転車を全速力でこぎました。
自転車で1時間ほどかかるところに自宅があったので、開放感を味わいながら、にやにやしながらプチサイクリングを楽しみました。
特に高校生活が様々な理由で嫌で嫌で仕方ないって方が多かったですが、やはりそこ地獄のような学校生活から卒業式を終えて帰るときの開放感って私もかなりありましたね。
なので、あまりにも気持ちも体も軽くなったので、帰りはマクドナルドに寄ってハンバーガーを食べながら余韻に浸ったのを思い出しました。