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※2022年8月4日:情報更新しました。
我々にとっては何かしらのきっかけで始めた事を途中で挫折せずに続ける事ってかなり難しい事だとは思います。
私も今まで色んな事をしてきたけども、それなりに形になるまで続けられたことって少ないです。
継続できなくなった理由は色々ありますけども、一番は飽きてしまってモチベーションが保てなくなったというのが大きいです。
あともうちょっと続けていたらもっと良くなっていたのでは?ってところで辞めてしまったのかもしれませんが、意欲が無くなってしまえば、やっぱり最初の頃のようなやる気って戻ってこないかと思いますし、継続することって非常に難しいわけです。
でも、色々と自分なりに工夫をして挫折せずに継続できるコツや心構えがわかってきたので、それらを紹介していきます。
目次
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの1つ目は、クタクタになるまでしないことです。
:頭も体もクタクタになるまで没頭してしまうと、次の日に取り組んでいる作業をしようとしても
前の日にタップリ限界近くまでやってしまったので、疲れが残るしやる気も前の日に比べたら半減してしまってるんですよね。
そういう状態ですと効率も悪くなるし、それを繰り返すことで日に日に消耗してしまい、結局続かなくなってしまいます。
なので、1日にすべき作業などは、まだまだ余力があるくらいの量で終わらせるべきなんです。
余力を残しておくことによって次の日に疲労は残り難いですし、エネルギーは常に満タンに近い状態を保てるので結果的に継続することができるわけです。
どうしても初期の頃ってモチベーションも高めなんでついつい、限界まで近いレベルで物事に取り組んでしまいがちですけども、それだと失敗し挫折してしまう率が高くなってきます。
なので少ない作業量であってもそれをとにかく長く継続するほうが長い目で見れば絶対良いわけなんです。
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの2つ目は、急がず焦らず止まらずの精神で頑張ってみる事です。
天才型のセンスが良い人と努力型の人が同じスタートラインに立って物事をやったら、やっぱり天才型の人が最初は間違いなくどんどん先をいきます。
でも天才型でも物事を継続できずに慢心してしまう方も少なくありません。
それに対して、不器用でも努力型でずっと続けられる人って、最初は天才型の人には大きく差をつけられておりますけども、
天才型の人が慢心してさぼっているうちに、
努力型の人は気付くと天才型の人より遥か先のレベルにまで到達していることが多いのです。
そうなると天才型の人はそこから努力型の人に追いつくことは難しくなってしまうわけです。
もちろん天才型で努力も人一倍できる人には努力型の人がいくら頑張っても勝てませんけどね。
でもある俳優さんが仰ってましたけども、成功するためには、才能は1%で努力が99%必要って仰ってました。
それくらい才能ってたいした重要ではなくて、いかに工夫しながら人よりも努力できるかが成功するには大事かってことなんですね。
うさぎと亀という有名な童話がありますけども、まさにウサギが途中で慢心してしまう天才型の人に当てはまりますし、
亀が遅くて才能はないけども努力だけは、人一倍できてずっと継続できるタイプと言えるでしょう。
なので亀の精神の頑張っていくのが一番なんですね。
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの3つ目は、
モチベーションってやっぱり始めた頃が一番高いわけですけども、その後はどうしても上がったり下がったりを繰り返していくわけです。
人によってはそのモチベーションが高くて気が向いた時だけに取り組めば言いと言う人もおりますけども、それをすると気が向かない状態が長く続いて結局途中から全くしなくなってしまう事も多いわけです。
なので、モチベーションややる気みたいなものは絶対に上下するもんだと思っていれば良いし、そんなものは無視すれば良いわけです。
ただただ手を体や頭を動かして努力していることをやれば良いのです。
もちろんモチベーションがある時の方が作業効率は間違いなく上がりますけどね。
でもそんな状態が1年中続くわけがないのです。
その日の体調の関係だったり、嫌な事があって落ち込んだり、何が原因かわからないけども調子が悪かったりする事もあるわけなんで。
もちろん高熱があったりなどのどうしても作業ができない時は、する必要はないです。
ちょっと具合悪い程度であればやったほうが良いです。
やってるうちに調子が良くなることも多いですし、ちょっと具合が悪い日が年間で100日あったとして、その100日を休んでしまっては勿体ないからです。
なので高熱とか大きな怪我などをしているとき以外はなるべく努力している物事をするようにしましょう。
それでもなるべくモチベーションをあげて物事に取り組みたいと考えている人でしたら、こちらの記事を参考になさってみてください。
↓
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの4つ目は、挫折する人の多くは、やっぱり早い段階で結果を求めてしまうんですね。
ちょっとやってみて上手くいかないからって諦めてしまうわけです。
難易度が高いものであればあるほど、良い結果がでるまでに長い年月がかかるわけなんです。
なのでいかに長期目線でやっていけるかが重要になってきます。
そのためにも最初の段階で、例えば、・結果がでなくても、とりあえず絶対に1年か2年は継続してみようと考えなくてはいけないのです。
もちろんただただ努力するだけでなくて、試行錯誤を繰り返すなどの工夫もしなくてはいけません。
間違った方法を継続していたら5年やっても物にならない可能性が高いからです。
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの5つ目は、
取り組んでいるその物事が成功する方法論を語ってる人が沢山おりますけども、決してその方法が1つではないことが多いです。
なので人によって言ってる事が違うわけなんです。
:でもその多くはどれも間違ってる方法を説いてるわけではないですし、辿りつける成功という場所は同じなわけなんです。
何故かと良いますとその方法論を教えている人はその方法で実際に成功してきたからなんです。
なので、ただただやり方が違うだけであってどっちが正しくて間違ってるわけではないのです。
ここからが重要になってきますけども、
・1つの方法をやると決めたらそれだけをやっていってください。
2つの方法や3つの方法をミックスさせたりしたら、その上手くいく方法が崩れてしまって上手くいかないからです。
あと、1つの方法をやってみて、別の方法を試すのも良いですけども、別の方法を試す場合であっても、上手くいかなかった方法をかなりやり込んでから別の方法に移行したほうが良いです。
何故かと言いますと、最初の方法で上手くいかなかったのは、自分のやり方がその方法からずれていた可能性があるからです。
大体そういう場合が多いのです。
なかなかその方法通りに忠実にできる人がいないからこそ、上手くいかないわけなんです。
なので1つ方法があるならば、その教えどおりに忠実にやっていかなくてはいけません。
方法が書かれている本などがある場合は、それを1回だけでなく、何百回でも繰り返し読んでいくくらい読み返すべきです。
どうしても1回か2回だと理解が深まらないですし、間違った方法をしがちになるわけなんです。
物事を挫折しないで継続する方法や心構えの6つ目は、これは、3つ目とは多少逆光しちゃうかもしれませんけども、
なんとなく調子が悪かったり、モチベーションが保てなくなったり、結果が出なくてやる気が出ない時は、しばらく休んでも良いのではないでしょうか。
そしてしばらく休んで好きな事をやって、リフレッシュしてからまた再開すれば良いのです。
とにかく休んでる期間がちょっとくらいあっても良いし、細切れになりながらも続けることが大事なのです。
それにたまに休んでも良いと思えれば気楽に続けられるのではないでしょうか。
ハッキリ言ってちょっとくらい休んだからって、それが大きなマイナスにはなりません。
:長いスパンで考えれば、1週間や10日休んだからって、
全く問題ないのです。
むしろ定期的にしばらく休んで、その間に遊んだほうが良い具合にやる気のエネルギーをチャージできて、効率よく取り組めることも多いのです。
:クタクタになるまでやらずに余力があるうちにその日の作業を終える。
:急がず焦らず亀のように一歩一歩進んでいく。
:モチベーションは上下するので、それは一切無視して行う。
:成功する方法は複数あるが1つの方法だけをやっていき他の方法をミックスさせない。
:ちょっとくらい休む期間があっても良いので、それでも長く続ける事がとにかく重要。