ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法

ご近所付き合いをやめたいときについて

ご近所付き合いをやめたいと感じるときって、ありがちなことかと思います。

 

最初は気が合うお隣さんだとおもったけども、段々悪い面がみえたりするとそれが限界点に達してしまうと付き合いをやめたいと感じるのではないでしょうか。

 

でもなかなかご近所だけあって難しい面もあるかと思います。

 

私の例を言うと、ご近所付き合いは生活する上で何かと役に立つと思います。

 

近所に知り合いが多ければ困った時も助かりますし、防犯上も良いと思いますが、相手との距離感があまりにも近くなり度が過ぎる要求等をされる様になった際にもうご近所付き合いは控えようと思うことが何度かありました。

 

では、今回はそのようなご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法などを紹介します。

 

わざと嫌われる

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の1つ目は、ご近所づきあいが面倒に感じるのは、愛想が悪かったり挨拶をきちんとしないと嫌われるのではないか、変に思われるのではないかとこっちが気を遣ってしまうからです。

 

そこで逆転の発想で「あの人は付き合いが悪いから、もう声をかけないわ!」と適度に嫌われてしまうのが一番です。

 

そうすれば無駄に立ち話に誘われることもないしプライバシーにも干渉されることはありません。

 

最低限の挨拶だけちゃんとしてれば日常生活に不便もありません。

 

 

忙しくなったフリをする

 

忙しいフリをする

 

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の2つ目は、ご近所づきあいはプライバシーを侵害されたり、何をするにも近所の目を気にしたりしないといけなくて面倒です。

 

若い方なら隣近所の人から一緒にBBQしませんか?と誘われたり、年配の方なら一緒にお茶でもしませんか?と誘われることも多いでしょう。

 

そこで短期集中的に忙しくなったフリをして交流を経つことでそのまま疎遠になることができます。

 

ですが、嫌ですとはっきり言うと角が立つので、できるだけ穏やかに断りたいところです。

 

声をかけられても急いでいるフリをしたり電話がかかってきたフリをして断りいつも忙しそうに振る舞って挨拶もそこそこにするのです。

 

すると、「実家で誰か倒れたのかも?」とか勝手に気を遣って、面倒に巻き込まれたくないので疎遠になってくれます。

 

あとは、「すいません、今日は忙しいので」や「今週末は予定が入っていて忙しいので」という忙しさをアピールする方法です。

 

普通は聞いてきませんが、もしどうして忙しいのかを問われた場合は夕方からネット使って残業をする予定だったり、これからオンライン通話で親戚の人と話す予定だと言っておくと良いです。

 

飲み仲間や話し相手が欲しいご近所さんに暇そうな人と思われると色々誘われて大変です。

 

ですので普段から忙しいと言っておくことでご近所付き合いを断ることが容易になるので、普段からいつも時間に追われている姿を見せておくことが大切です。

 

 

挨拶のみにする

 

挨拶だけしておく

 

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の3つ目は、近所のひとと仲良くなるとまず挨拶をします。

 

そのあとたいてい「この間ねー」と話が続くようになる。

 

そこからが話が長い。

 

なのでそういうときは「ちょつとこのあと用事があるのでー」といって、そそくさと逃げる。

 

逃げるしか方法が無いと思うので、小走りも付け加えておきましょう。

 

以下は知り合いのAさんの場合の体験談です↓

 

私がご近所付き合いをやめたいと思った場面は、ありもしない噂話をされたときです。

 

自分の噂話を流されてからは、ご近所付き合いが面倒に思ました。

 

しかし無視するわけにもいかないので、とりあえず笑顔で挨拶だけしています。

 

元気に挨拶して感じよくしていれば、変な噂を流されることはなくなりました。

 

 

ご近所の人と会う機会を減らそう

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の4つ目は、町内会を退会するのが有効です。

 

町内会を退会する

 

町内会はコミュニティ運営の中心なので、関わると否が応でも近所付き合いをすることになるからです。

 

あとは、夏祭りや盆踊り、餅つきなど地区の行事への参加をやめましょう。

 

あまり出席してこない人とは他の人との繋がりや関わりも薄くなりますので有効なのです。

 

 

スパッと切り替える

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の5つ目は、ご近所付き合いをやめたいと感じた時には、ちゃんとした理由を考えてきっぱりやめるようにした方が良いと思います。

 

嫌だと感じながらもどっちつかずな対応をしばらく続けてしまうのは、時間の無駄になるからです。仕事を始めた、親の面倒をみることになったなど、付き合う時間が取れなくなった適当な理由を考えて、それとなく伝えれば、誘いを断りやすく、徐々に誘われることもなくなると思います。

 

上記近い感じのことを知り合いのBさんも仰ってました。

 

以下はBさんが言ってたことです↓

 

私が実際にご近所付き合いを辞めたいと感じた時に行ったのが『思いきってすっぱり関係を断ち切る』でした。

 

最初は物凄く抵抗を感じてしまうけれど、慣れてしまえばなんてことはないと思えるようになります。

 

変に引き摺って精神的なストレスになるよりも遥かにいい方法だと個人的には思いました。

 

 

考え方を変える

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の6つ目は、友人の奥様が仰ってたことですけども、考え方を変えることです。

 

以下は、友人の奥様がこのことについて仰ってたことです↓

 

ご近所さんとは、良好な関係を保ち毎日生活していました。

 

しかし、夜の子供が声がうるさいと注意を受けて、近所付き合いを辞めようと思いました。

 

だけど、これからのことを考えると、それではいけないと思いました。

 

そのため、考え方を変え、私もあったことを近所さんに話しすると、お互い気持ちが分かり合え、良好な関係を保てるようになりました。

 

 

必要以上にする事はない

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法の7つ目は、母の知り合いのDさんが仰ってたことです。

 

「私は妻の実家に家を建て直して妻の両親と同居しています。

 

妻の実家は田舎で昔で言う「村」でした、世帯数も少なく周りの村人は私たちの事を知っているけど私は知らないという感じです。

 

村の集まりは結構あります、公園の掃除、道路掃除、村の催し物の係などなど多数です。

 

義理の両親からは積極的に顔を出してみんなに覚えて貰いなさい、とよく言われますが、私はそういったのが苦手でした。

 

義理の両親からそれを言われる度に近所の付き合いは必要以上はしたくない、とストレスを感じていました。

 

ですが妻から、無理はしなくてもいいよ、どうせ歳くったら暇になって参加する様になるから、とその一言でとても楽になりました。

 

なので私の対処法は、外で近所の人会ったら愛想良く挨拶はするが付き合いはしたい時にすれば良い、と思う事です。とても楽になりました。」

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

ご近所付き合いをやめたいと感じた時の対処法を7つほど紹介しましたが、皆さんが現在ご近所付き合いをやめたいと感じてるなら今回紹介した中の1つか2つでも試してみましょう。

 

しっかり実行すれば良い方向にきっと向かうかもしれませんので、実行してみて損はしないはずです。

 

ちなみに私の場合だと、3つ目で紹介した「挨拶のみ」にするようにすることが多いです。

 

挨拶だけささっとその場を立ち去れば、その空気を相手は察して余計な絡みをしなくなってくることが多かったんです。