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働かない子供を持つ親って物凄い精神的にキツいのではないでしょうか。
私自身がまずニートで働かない時期が何度もあったので、その時は親に苦労をかけてしまったなあって思いますよ。
特に母親があっという間に頭が真っ白になってしまうほどでしたんで。
ですので、今でもすまない事をしたなあって罪悪感に支配される事があります。
で、働かない子供を持つ親って子供に対してどうしていけばいいかわからない方が多いのではないでしょうか。
正直明確な答えってありませんけども、今回は働かない子供を持つ親はどうすればいいのか?について私なりにベターかもしれない事を考えましたので書いていきます。
働かない子供を持つ親はどうすればいいのか?の1つ目は、なるようになると考えるです。
あれこれ考えたけども、どう対処しても難しいかもしれないとかわからないと思ったら、なるようになるって思うようにすればいいのではないでしょうか。
実際働かない子供を持つ親でそのように思うようにされてる方って少なからずいると思います。
で、親が一番心配してる部分は自分達が死んでしまった後に働かない子供はどうなるのか?って部分が一番気がかりなのではないでしょうか。
でもそのあたりを心配しても結局なるようにしかならないわけなんですよね。
ですので自分達が死んだ後については、心配せずにその働かない子供自身の人生なのだから自分達が死んだあとについては一切関係ないというスタンスでいればいいのです。
要するに死んだ後はもう赤の他人と思えばいいのではないでしょうか。
そうなればだいぶ気が楽になるかと思うんです。
働かない子供を持つ親はどうすればいいのか?の2つ目は、生きていてくれたらいいと考える事です。
生きていてくれたらいいと思うようにするって、なんだかまるで悟りを開いたかのように感じるかもしれませんが、それくらい大きく考える事ができるようになれば親からしたらかなり楽になるのではないでしょうか。
ただただ元気に健康で生きていてくれたらいいと考えられるって、ある意味では一番大事な考え方かもしれません。
このようになるにはまずは子供に対して、何も期待をしないようにする事が大事ではないでしょうか。
やっぱり期待しても子供がその期待通りに生きてくれるとは限らないですからね。
でも生きていてくれたらいいって思えたら凄い楽だと思うんです。
何故かと言いますと子供が健康で生きている状態って全然ハードルが低くて実現できてる可能性が高いからです。
ですので、とにもかくにも何も期待せずに子供が健康で生きていてくれれば十分と考えるようにすれば、すべては解決するのではないでしょうか。
働かない子供を持つ親はどうすればいいのか?の3つ目は、家事を優しく頼んでいくのはどうでしょうか。
どうしても働かない子供が家にいることに、わだかまりがある場合は家事の一部を頼んでやってもらう事で働かない子供へのわだかまる気持ちは多少は軽減するのではないでしょうか。
家事の一部を任せる事で働かない子供からしても家の役にちょっとでも立っているんだと思えてニートでいる事への辛さも多少は軽減されると思いますし。
で、具体的に働かない子供に家事のどの部分をやってもらえばいいかを説明します。
まずはざっと例をあげます。
:ゴミ出し。
:オツカイ。
:お風呂掃除。
:料理。
:居間の掃除。
:階段や廊下の掃除。
:玄関掃除。
:洗濯。
家事で言えばこんな感じかと思います。
ゴミ出しに関しては男性のニートがした方がいいですし、料理に関しては女性のニートに任せてみてはいかがでしょうか。
まあ料理があまりできないのであれば、お母さんが料理を作ってる時に手伝う感じでやればいいのです。
手伝ってるうちにきっと作れる料理がどんどん増えていくはずですので良い花嫁修業にもなるのではないでしょうか。
家事に関しては2つか3つやってもらうと丁度いいかと思います。
頼む時は決して命令口調ではなくて優しく諭すように言うようにしましょう。
そうしないと拒否反応を起こしてやってくれなくなる可能性もありますので。
ちなみに私が無職の時は、ゴミ出しとオツカイを頼まれてやってました。
まあゴミ出しは今も私が担当でやってますし、オツカイもよく頼まれて行くことが多いです。
このような家事を2つか3つでも頼む事って結果的に将来的に子供が自立するための一歩にも繋がると私は思ってるので、なるべくやってもらうようにしましょう。
働かない子供を持つ親はどうすればいいのか?の4つ目は、一生面倒を見ていくと腹を決めることです。
一般的な考え方としては邪道だと感じるかもしれませんが、自分の子供を自分が死ぬまで一生面倒を見ていくと決めてしまえば結構楽になると思うです。
一生面倒を見ていくと決めるって漠然と決めるだけでなくて、その中身もザックリでもいいので決めておきましょう。
例えば、
:例えば子供が一生働かなくても自分が世話をしていく。
:子供がどんな状態になろうとも自分が世話をするし面倒を見て行く。
こんな感じで決めておけばいいのではないでしょうか。
一般的な固定観念を捨ててる事になりますけども、それでも良いと考えるのです。
それに赤の他人に迷惑をかけるわけでもないですし、あくまで家庭の中での事ですので、たとえ一般論から外れていても問題ないのではないでしょうか。
それに人に言わなきゃ家庭の中だけの秘密にもできますからね。
:自分達が死んだ後については、心配せずにその働かない子供自身の人生なのだから自分達が死んだあとについては一切関係ないというスタンスでいればいい。
:ただただ元気に健康で生きていてくれたらいいと考えられるようになれば、気持ちに的に楽になれる。
:家事の一部を頼んでやってもらう事で働かない子供へのわだかまる気持ちは多少は軽減される。
:自分の子供を自分が死ぬまで一生面倒を見ていくと決めてしまえば結構楽になれるもんです。