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※2021年9月12日:情報更新しました。
親の老後の面倒を見たくないことについてですが、そのように思ってる方ってけっこういるのではないでしょうか。
もちろん、自分を大切に育ててもらったような人でしたら、親の老後の面倒はしっかりみていきたいって方のほうが多いかもしれません。
ですが、やっぱりそういう人ばかりではないですし、何かしら理由があって親の老後の面倒は、できれば避けたいと考えてる方はたくさんいるはずです。
それでは今回は、親の老後の面倒を見たくない理由として考えられることは何かを体験談なども含めていろんな人に聞いてみました。
fujiさん(50代後半の男性)↓
あまり親には言えない事実ですが、親の面倒、介護をする事で、私たち「夫婦」の老後が、何の楽しみもなく、一生を終えてしまいそうな気がします。
妻と二人、有意義な老後をすごすことを考えると、面倒をみるのは、かなりの影響、重荷、苦労につながるとおもいます。
iberikoさん(女性)↓
自分の生活やキャリアアップなどが大切なのではないかなと思います。
特に国外で仕事をすることなどを考えている方にとっては、老後の親の世話は心配に思いこそすれ現実的には行うことが出来ないというような場合も多いことでしょう。
田舎に帰りたくない、都会の生活が好き、などの理由も考えられると思います。
7011kさん(女性)↓
親が老後になった時に、自分も相当年寄りになっていると思うしその時に体力がないと不安になるからです。
親の面倒を見るのは、なんと言っても体力がいります。
それがないと、精神力ももたなくなるのです。
その結果、自分の事がいやになり、うつ状態となることもあると思います。
マッキーさん(40代後半の男性)↓
介護に対するイメージは、きつい、汚い、クサイの3K。
必然、泥沼の毎日が待っていそうで想像しただけで気持ちが塞いでしまうのは仕方ありません。
そして、元気だった両親がこんなに老いてしまったのかと現実に直面することも、ショックだろうからと考えられます。
にゃんころさん(20代前半の女性)↓
介護していると、自分の体調や体が壊れてしまいそうで、自分自身の健康を維持できなさそうだからです。
また、介護の為に仕事を休んだり転職したりする必要性が出てくると生活の維持も難しくなります。
介護が必要になるまではそれほど見たくないとは思いませんが、必要になると面倒を見るのが大変そうです。
hiroyukiさん(40代前半の男性)↓
仕事と介護の両方を出来るのか負担が大きそうで不安。
経済的にも介護費用が幾ら掛かるのか分からない。痴呆症に掛かった親の姿などを見たくない。
私自身も基礎疾患があるので共倒れの心配もあるため、体力的に面倒が見れるのか分からない。
でんぼさん(30代後半の男性)↓
僕は周りより心が弱い所があります。
大人になってからは弱い心を隠して生きてきました。
他人にだけではなく両親にもです。
もし将来、親の介護の面倒を見る日がきたら、上手く介護を出来ない自分に心を取り乱して、その姿を親に見られてしまうと思います。
それがとても嫌です。
なので両親の介護をする日が来るのがとても辛いです。
penyoさん(女性)↓
ずっと身近にいて自分をしかり導いてきてくれた相手が、老衰であれもこれもできなくなっていく姿というのは見たくないものです。
なので老後はまったくそんな姿を見たことのないような他人・介護士などに任せておく方がお互いの心を守るためにも良いのではないでしょうか。
yuukiさん(男性)↓
自分自身の忙しい生活がある中で、親の老後の面倒を見るのは大変だと考えられます。
思い通りにいくことが無いと思います。
親が言うことを聞いてくれなくなったりわがままを言い出す可能性があります。
たけぼうさん(40代前半の男性)↓
親が介護を必要として施設などに入った場合には親の年金や貯金が充分にない時には子供達で援助をしないといけなくなりお金がかかります。
その時の自分達の年齢や生活状況にもよりますが自分達も生活して行くことで精一杯の状態の上にお金の負担がかかるとより大変になります。
介護を必要としなくても手助けは必要になるのでその分時間を割くことになるので面倒を見たくない理由になると思います。
minminさん↓
自分自身がもう人生の折り返しを過ぎてこれから体力も気力も落ちていく中で果たして大の大人を持ち上げたり、お風呂に入れたり着替えさせたりが毎日続けられるとは到底思えないし、持病もちの私のほうが遠からず参ってしまう日がくるのは目に見えており、そうなれば親子で共倒れになってしまうから。
ジャスミンさん(20代前半の女性)↓
個人的に、親の介護の面倒を見ることによって心配となるのが自分の健康面です。
精神的にも体力的にも削られるものが多い介護の面倒は、自分のみならず誰にとっても避けたいことの一つであると思っています。
irohaさん(女性)↓
私たち親子は、元々性格が全然違うタイプでした。
機嫌が顔や態度に出るタイプの親。
人の機嫌が気になり言われた事を何でも間に受けてしまう私。
子供の頃は、この関係性に気づかずにやってきましたが、結婚して親以外の人と暮らしている今思えば、当時は凄く辛かった日々の様に思い出されます。
たぶん、私たち親子は、適度に距離をとっておいた方が良い様な気がします。
chop52さん(女性)↓
過去のトラウマが大きい。世の中には良い親子関係を築けていたという家庭だけではない。
デリケートな問題だけに、相談できずに悩み、苦しんでいる方がたくさんいる。
自分もそうだ。不仲の両親、否定ばかりされる、抱きしめてもらったことなど皆無、失敗したら怒られる。
家の中では怒鳴り声が響く。
そんな幼少期を過ごし、自己肯定感が低く、ストレスが多く10代で難病発症、大人になってからもメンタルを病み、今も継続して苦しんでいる。
幸いなことに実家を離れられたが、離れられずに共依存関係の方もまた多数いる。
子供をいじめていた親の面倒なんて見たくないと思うのは当然だろう。
昔の親の行動が親自身に返ってくるのだ。
stuvさん(20代後半の女性)↓
私の親は身長が160cm程あり体重が100kgあります。
お腹も出ていて体重もとても重たいので介護をするとなると自分の体を壊しそうで怖いです。
また自分も結婚して子供も生まれたので働いて教育資金を貯めたり子供との時間を大事にしたいです。
仕事と家事と子育てでとても忙しかなるので親の老後までは手が回らないかなと思います。
snowさん(女性)↓
うちの姉がまさにこれですが、やっぱりそもそも親とうまくいってないと親の面倒をみようとはならないようです。
寄ると触ると喧嘩しちゃうような親子関係じゃ周りも心配だし、当人同士もやりにくいと思うので一番はうまくいってないだと思いますね。
二番は遺産がないとかじゃないですかね。
上記のような場合は、根本的に親と価値観が合わないのでしょうね。
価値観が合わないとやっぱり親とはあまり上手くいかないし、衝突しがちなので、結果として親の老後の面倒は避けたいってことになるんだと思います。
syunさん(女性)↓
もし親が心のどこかででも、自分の老後の面倒を見てもらうために子供を産み育てたという算段があったとしても、それに子供は応える義務などない。
それは産み育てることに莫大な労力と資金が要っただろうが、頼んでもいないのに生んでおいて、その上老後の面倒を見ろなんて、自分勝手だ。
親の世話をするのは当然という道徳や常識によって、自分の生活を犠牲にするのはおかしい。
自分で心からそうしたいならそうすればいいだけの話。
ayaさん(20代後半の女性)↓
親が普通に子供に愛情を注いで育てたならば、子供は年老いた親に対して自然に親の面倒を見ようという気になるだろう。
けれど「食わせてやっているのだから、感謝の気持ちを持て」「あなたのために苦労しているのに、どうしてあなたは私に何もしてくれないの」などと子供に向かって「見返り」を求め続ければ、子供はやがて大人になった後、自然に感謝の気持ちなんて持てなくなる。
少なくともそう言われ続けて育った私は家を出てからあまり実家に帰ろうとも思わないし、はいはいと話も適当に流して付き合うだけだ。
子供は自分の所有物ではなく一人の人間として接しなければ、いずれ子供は親を突き放すだろう。
psyさん(男性)↓
人は歳を取ると体も性格も変化していきます。
勝手な話ですが、そうした身内の変化がつらいという人も多いのではないでしょうか。
もし怖い親だったなら、歳を取って弱くなっていくことに驚きますし、穏やかだった親が怒りっぽくなったりもします。
そうすると自分が育てられてきた頃の親とは、接し方を変えていかざるを得ません。
権威的だった親に甘くしなければならなくなったり、優しかった親に厳しく接しなければならなくなることもあります。
そうした変化がつらい人もいるのではないでしょうか。
親の老後の面倒を見たくない理由として考えられることは何かを体験談なども含めていろんな人に聞いてみましたが、どのように感じたでしょうか?
介護が大変そうだからや、親との折り合いが悪いからや、親の介護をするだけの体力に自信がないという意見がありましたが、この3つがやはり親の老後の面倒を見たくない理由として大半を占めるのかもしれませんね。
特に親の老後のときって自分ももう若くないわけし、どこか持病などがある場合は親の介護をしている余裕がないでしょうからねえ。
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