自分の考えを全く言わない人ってどう思う？心理など

一つは自信がないからだと思います。

批判されたり、少数派の意見だと思っている場合は言わないことで自分が守れます。

もう一つは、これを言っても聞いた人がそれを信じないだろう思うことです。

特に多数派の意見に口を出すと叩かれたり、居心地が悪くなったりするため大勢の前では特にこの兆候が見られます。

自分自身がそうです。

人と話していても相手に合わせます。

自分の意見ではなく相手が言ってほしい言葉を選んで話します。

人の顔色を伺ってしまうし、空気を読むことに必死です。

どう思われているんだろう。

一緒にいて楽しくないだろうなと自分でも思いますが、それが自分なので割り切っています。

この手の人は職場でもいます。

会議やミーティングで意見を求められても明確な返事をしない人や自分の考えを言わないです。

話を振られても考えを言わない場合は他の人の意見に同意したとみて良いでしょう。

場合によっては注意される対象になり評価をかなり落とすと思います。

厳しい言い方ですが、営業であったりアイデアを売りにする職種であれば戦力にならず立場が厳しいものとなります。

「苦手です」

私自身が自分の考えを言うほうなので、それに対等に意見しあえるような関係だと嬉しいです。

意見を言わないことを一つの主義のようなものとして、例えば決定したことには従うとかならばそれはそれで一つの考え方かなとは思うんですが、後になって実はあの時こう思っていたとか言われてしまうと困ります。

でも私の言い方が強すぎて相手が言えなくなっている場合もあるので、それは気をつけたいです。

私は自分の考えを全く言わない幼少期を過ごしてきました。

高校生まではずっと人の意見を尊重し、自分の意見よりも他人の意見を、と自分の意見をいうことは全くありませんでした。

しかし、大学に入り、サークルやゼミなどであなたはどう思うの？どうしてそう思うの？なぜ自分の意見を言わないの？と自分で考えさせられることが多くなり、就活やゼミでの発表、様々なビジネスコンペを経験していく上で自分の意見を持つことは重要だと感じることが多くなりました。

そのため、意見を言わないことは悪いことではありませんが、ないとそういった局面において困ると感じます。

ストレスにならないならば良いと思います。

自分の考えを言わない人は二通りあると思います。

ひとつは、あまり具体的な意見、意思が自分の中にない人、そしてもうひとつは意見、考えがあるのに言わない人です。

前者は言わなくていいと思いますが、後者は言わないことで本人のストレスになるならば、どんなことでも人に伝えるべきです。

自分の意見を全く言わない流され人間は往々にして「否定されるのが怖い消極的な性格」な気がします。

自分の意見を話してくれたら、気の置けない者同士で間柄も良好ですが、いつまでも腹を割ってくれないとこちらも不安ではありますね…

「自分の意見を否定されるのが怖いのかな」

自分の考えを全く言わない人は、過去にトラウマがある可能性がある。

自分の考えが相手伝わらなかったり、理解してもらえなかったり、全否定されたり。打たれ弱いことも一因なのかもしれない。

まさに私がそうです。

人に意見を言おうとすると、頭の中の考えが上手く伝えられず、頭が真っ白になり結局伝えられない。

人から否定されるのが怖い、と思ってしまう。

自分の意見が言えない人は私と同じ思考の人が多いのではないのでしょうか。