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友達や家族や知り合いなどとどのくらいの距離感で付き合っていけば良いのか悩んでる人も多いのではないでしょうか。
何故悩むかと言いますと、どうしても仲良くなってさらけだせるような間柄になってくると我侭もでてくるし摩擦も生じやすくなるからです。
だからといってあまりにも距離を置きすぎて自分を見せなさ過ぎていても相手と親しくなれないことも多いのです。
そのあたりの距離感って非常に難しいわけです。
それでは今回はタイプ別での友達や家族などの人との最適な距離感を説明します。
友達との距離感ですけども、これは当然相手によって違ってきますので、そのあたりをタイプ別で説明しますが、知りあって間もないような友達の場合だと距離感ってつかみ難いかと思います。どんな人なのかまだ完全に掌握できてないからです。
ではある程度どんな人なのかわかった場合のタイプ別の距離感を説明します。
①割とちょっとしたことでも怒りやすい友達との最適な距離感。
友達になったけども、割とちょっとしたことでも怒りやすい短気な友達との距離感を説明します。
この手の相手とは基本的には聞き役に徹してあまり自分をさらけださないほうが良いです。相手が喋るだけ喋ればスッキリするでしょうし、気持ち的にもストレスを発散できてる状態になるのでそのような状態になってるときでしたら怒る気持ちも出てきません。
こちらから喋る時も、当たり障りのない話題をするのです。そうすることで相手が怒るきっかけを無くさせるのです。
こういう相手だと一緒にいても気を使いすぎて面白くないのでは?って思うかと思いますし長く友達でいるのは難しいと思いますので、どうしても嫌ならゆっくりと距離を置いていくことをオススメします。
②忙しい友達との最適な距離感。
仕事や友達関係で忙しくてこちらから誘っても断られたり予約で一杯だったりするような友達の場合は基本的には自分からは遊びや連絡はしないほうが良いです。
完全に受身というか待ちの姿勢で接するべき相手なのです。そのほうがこちらが誘って断られてがっかりさせられることもないですし、相手からしてもそのほうが実際都合が良いのです。
それにこういう忙しい人であってもこちらの事を本当の友達とか大事にしたい友達だと思ってくれてるなら相手のほうから遊びに誘ってくれるでしょう。
こういう忙しくて友達が多いような人は積極的なんで自分から遊びに誘うことのほうが多いですので。
なので前述した通り基本的にこういう相手との距離感とか接し方は受身に徹することが大事なのです。
メールとかLINEなどもこの手の人にはこちら側からあまりガンガンしないほうが楽に付き合えるでしょう。
こういう忙しい人であってもメールやLINEの返事は割りと早くくれる人もいるでしょうけども、返事遅い人もいますので。
③割と浅い知り合い程度に近い友達との距離感。
2人きりで会うことはあまりなくて、会う時はもっと複数の人と一緒に会うけども会った時はそれなりに喋る友達との距離感を説明します。
2人で会う事があまりないってことは、浅い友達なわけなんです。浅い友達と接っしてるときって基本的に自分自身をそんなにさらけだしてはいないことが殆どだと思います。
パーセンテージで言えば40%とか50%程度しかこういう相手には自分を出していってないことが多いのです。
ある意味では一番理想的な距離感とも言えますし、自然にそうなってるわけなんで相手との距離感に悩むことって少ないのではないでしょうか。
浅い関係ですし自分をさらけだしてないので口喧嘩になることも滅多にないですからね。
でも喋っててすごく気が合うと感じた場合に二人きりで会ってもっと仲良くなりたいと思う方も多いのではないでしょうか。
その場合は自分のほうから遊びなどに誘えば良いだけです。
そして2人で何度も会うようになってくると距離感って当然変わってきます。当たり前ですけどね。
ここからが非常に距離感が難しくなってくるのではないでしょうか。
このような最初は浅い友達だったけども、途中から2人で会う事が増えてきた場合であってもある程度会うペースはセーブしたほうが良いです。
それは良好な関係を保つためでもあります。
2人で会うペースですけども、週に1回とか週に2回とかは多すぎるのでできれば月1程度にしといたほうが良いです。それくらいでも十分繋がりを維持できるし、
お互いの長所だけである程度付き合えますので。
で、会う頻度は少ないけども、LINEではかなり高い頻度でやり取りしてたり毎日のようにチャット状態で長時間話すのもできれば辞めたほうが良いです。LINEでチャット状態で長時間トークしてるって2人きりで会ってるのとほぼ同じだと思ってください。しかも会ってる時よりも顔を合わせていない分だけ本音がでやすいのでお互いの欠点を露呈しやすいのです。
そうなるのを避けるためにも、LINEなども単なるちょっとした連絡手段程度のアイテムにするようにしてください。
お互いに我侭がでてきたりして欠点を露呈してしまうと余程気が合うとか許容範囲がどっちも広くないかぎりは関係はやがて破綻しちゃいますし疎遠になりやすいです。
④親友レベルの友達との距離感。
長い友達かつ親友レベルの友達になってる場合ってやっぱり距離感がお互いにつかめてることが多いのです。
例えばこういうことを言えば相手は嫌がるのでその話題はしないようにしようとか、この誘いにはのってこないのでこれは誘わないでおこうとかってお互いの事をよく理解してるので良い距離感がしっかりと出来上がってるわけです。
なので親友レベルともなると距離感で悩むことって少ないのではないでしょうか。
もし相手と合わないとか相手のこういうところがどうしても苦手って思ってしまっていたら、親友レベルの関係性にはなりえなかったはずですし。
▼こちらからしないほうが良い話題は?▼
良好な距離感を保つ上で大事になってくるのがどういう話題を相手が嫌がるのかってのも重要になってきます。
相手がどういう話題をされるのが嫌なのかがまだわからない場合にしないほうが良い話題を説明します。
①下ネタ。
下ネタは男女ともに凄く嫌がる人が多いので、自分が下ネタが凄く好きであっても相手からそういう話題をするまではしないほうが良いです。
で、相手から下ネタを振ってきた場合のみ下ネタトークをするようにしてください。
こんな感じで下ネタトークOKな人だとわかったあとはこちらからもガンガン下ネタをしていってOKです。
②恋愛遍歴。
恋愛遍歴も最初はこちらからは振らないほうが良いです。
例えば「今まで付き合った人数は何人?」とか「初めて恋人ができたのか何歳の時?」とか他にも色々ありますけども、この手のネタも嫌がる人がいるんで相手からこちらにそれらの質問をしてきた場合のみこちらも質問しましょう。
当然相手がこちらの恋愛遍歴を聞いてくるってことは、自分の恋愛遍歴を聞かれても平気な人ですしむしろ一杯自分の恋愛遍歴を語りたいはずだからです。
③年収や月収。
年収や月収に関しては殆どの人が聞かれるのを嫌がりますのですべきではないです。基本中の基本です。
④親の職業。
親の職業を聞く人もおりますけども、これも嫌がる人がおりますので聞かないほうが良いです。
これも相手がこちらの親の職業を質問してきた場合だけ相手にも同じ質問をしましょう。
親や兄弟姉妹との距離感も結構難しいとは思います。
親兄弟姉妹とは、基本的には切っても切れない関係なわけですし関わりを絶つってことはあまりできないですからね。
ではこのような親族との最適な距離感を説明します。
①父との最適な距離感。
いろんなお父さんがいるので一括りにするのは難しいですけども、平均的な割と多いお父さんのタイプとの最適な距離感を説明します。
父親って自分が小さい頃は割りと可愛がってくれるというか子供子供って感じで扱ってくれます。
でもこちらが中2か中3くらいの年頃になると父親の態度って突然変わってくることが多いのではないでしょうか。
前よりも子供子供扱いしなくなったり、こちらに対して態度が厳しくなったり冷たくなったりすることが多いわけです。
もっと簡単に言えば父親のほうからこちらに対して前よりも距離を取るようになってくるわけなんです。
そうなるとこちら側としてが距離感を変えなくてはいけなくなるわけです。
この場合はどうしたら良いかと言いますと大事な用事以外は基本的にこちらからは父親には話しかけないようにしましょう。
もちろん朝の挨拶くらいはこちらからしてもOKですし父親から話しかけてきたら喋れば良いのです。
一見すると冷たく感じるかもしれませんが、父親のほうから距離を置いてきたわけなんで別に問題ないし、それくらいの距離感が丁度良いしストレスを感じずにいられるわけです。
②母親との最適な距離感。
母親に関しても一括りにはできませんので割と多いタイプのお母さんとの最適な距離感を説明します。
母親に関しては父親と違ってこちらが年頃に差し掛かってきてもこちらに対する態度は変わりません。
大人になってからも基本的な部分は同じです。
なので父親に比べたら距離がかなり近い分だけ極端に言えば何でも話せる間柄になってる場合が多いのです。
その分だけお互いに遠慮がありませんので口喧嘩に発展することも多いのではないでしょうか。
こういう口喧嘩になったり、ある程度親が高齢になって一緒に住んでたりすると面倒な頼み事などもしてくることが増えてきます。
そういう状態って良い距離感とは言えませんし、できれば改善したいと考えてる方も多いのではないでしょうか。
ではどうしたら良いかを説明します。
母親が彼氏との付き合いを反対や干渉する場合の対処法の記事でも述べてますけども、とにかく一緒に過ごす時間を減らす事が大事です。例えばソファで隣同士で座って長々とトークするようなことはしないほうが良いです。
どうしても母親の言動にイライラするしそれによってこちらも言い返したくなるわけなんで口喧嘩に発展しやすいわけです。
なので大事な話し以外はなるべく長時間同じ部屋で過ごすことは避けたほうが良いでしょう。
極端に言えば母親が凄く困ってる時とかだけ近くにいてあげれば良いのです。
普段は結構距離を取ってるけども、母親が凄く困ってる時とかだけしっかりと守ってあげれば良いだけですので。
兄弟姉妹もいろんなタイプがいるので一括りにはできませんけども、親とはまた違った距離感になることが多いです。
で、兄弟姉妹との距離感で悩む時って性格的に合わなくてあまり仲が良いとは言えない場合だと思います。
そういう兄弟姉妹との最適な距離感を説明します。
あまりソリが合わないなあって感じる兄弟姉妹との最適な距離感は、父親との接し方に近いですけども大事な用事以外はこちらからは話しかけないようにすれば良いだけです。
で、話しかけてきたらこちらも話せば良いのです。で、何か頼み事をされた場合などは出来る限り協力すれば良いのではないでしょうか。
仲があまり良くないからって頼み事を全部断ったりしてると、後味が悪いですしこちら側が例えば病気や怪我などで入院した場合はどうしても兄弟姉妹のお世話になることも考えられるので、そういうことを見越して何か頼まれたら出来る限りしてあげるべきです。もちろん全部の頼み事を引き受ける必要はないですけどね。
ある程度こちらは距離を置いてるわけなんでこちらから頼む事って、病気や怪我で入院などの自分ではどうすることもできない事態に遭遇したとき以外は殆どないわけですけども、何故か距離をこちらから取っている兄弟姉妹のほうがそこそここちらに頼み事をしてくることが多いです(笑)
友達はタイプによって最適な距離感が違ってくることを理解してもらえたでしょうか?
一般的に一番多いタイプの父親との最適な距離感って一番わかりやすかったと思いますし、ソリが合わない兄弟姉妹との最適な距離感とほぼ同じであることが分ったかと思います。
一番距離感が難しいのが一般的に一番多いタイプの母親だと思いますけども、友達でも親でも兄弟姉妹であってもあまりにも親密になりすぎないってことが良好な関係を保つコツなのではないでしょうか。
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